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祖母と薬

頭痛に関しては、私には苦い経験があります。
私の祖母は以前から頭痛持ちで某有名市販頭痛薬○○○○を常用してきました。

折に触れて、
「あまり薬を飲み過ぎるとよくないよ」
ということは言っていたのですが、祖母は90年近くにわたって、
「身体を治してくれるのは薬」「症状は薬で取るもの」
という常識を疑わずに生きてきましたから、全く耳を貸しません。

その祖母が脳出血に倒れて左半身に麻痺が出るようになりました。
何とかトイレなどには杖を使って歩いていくように促していますが、介助なしという訳にはいきません。
何をするにも人の助けが必要になってしまいました。
そうなって改めて、祖母がいかに薬に頼って生活してきたかを目の当たりにしました。
「ねぇ、○○○○無いか?頭が痛い…」
「一時間前にも飲んだでしょ。そんなに飲み過ぎちゃかえって体に悪いよ」
などという会話をくり返すようになってしまいました。
痴呆症とは診断されていませんが、短期的な記憶がとても残りにくくなっているため、前に薬を飲んだことを忘れてしまうのです。
あまり薬を飲ませないと、自分はないがしろにされているという思いが残ってしまうので(つらいとか楽しいとかの感情の記憶はかなり正確に残っているようなのです)、私も何回かに一回は渋々頭痛薬を渡していました。
その時は何とも言えない敗北感のような思いに襲われました。

ですが、ふと私自身も祖母に薬を飲ませるか飲ませないかの意地の張り合いのような気持ちになっていたことにも気付きました。
「そうだ。大切なのは薬を飲ませないことではない。薬を飲まないで良い状態にしてやるのが俺の仕事じゃないか!」
ということで、祖母の身体の状態を改めて真剣に観察することに加えて、頭痛の原因や治療法などに関する文献を読み漁り始めました。
そうして改めて知ったのは、頭痛にもいくつかの種類があるということと、いかに世の中の多くの方(特に女性)が頭痛で悩まれているか、という事実でした。
当院に通われている方の中には、自然に頭痛が解消していた方もいらっしゃいましたが、残念ながらそうでない方もいらっしゃいました。

そして、祖母の場合はというと、今まで私が施してきた手技自体は有効だったのですが、首の周りで祖母の頭痛を引き起こしている筋肉が完全にゆるんでいなかったことがわかりました。
その硬直を取ってやるだけで、嘘のように頭痛の症状を訴えなくなりました。
短期記憶が残りにくい祖母のことですから、私に気を遣って言わないのではなく、本当に症状が消えているはずです(笑)。
現在は急に寒くなった時などに頭痛を訴えることが稀にありますが、それもすぐに取れるようになりました。
もちろん、当院の患者様にも「薬が手放せるようになった」といった声を頂けるようになりました。
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