整体操法 基本の流れ
整体操法は、あなたの体の状態を読み、必要な箇処に必要十分な刺激を与えて体の自然治癒力を呼び覚ます技術です。こちらでは整体操法の基本的な流れをご紹介いたします。
体の状態によっては、これに上肢や下肢の調整など必要な調整が加わります。
体の状態によっては、これに上肢や下肢の調整など必要な調整が加わります。

正座で主に首や頭の状態をみます。正座ができない方は脚を前に出して座っていただいても結構です。この時、肩から腕の調整をさせていただくこともあります。

うつぶせで背中の状態をみます。背骨、肩甲骨、骨盤などの状態を読み、必要な刺激を与えます。
受けられた方に感想をうかがうと、ほとんど第一声目に「整体ってバキボキってやるものかと思っていました」という感想が返ってきます。もちろん整体操法では、背骨をとても重要視しているのですが、背骨自体を強く刺激するのではなく、背骨が自然に正常な状態に戻るように、背骨の周辺をゆるめることが中心になります。
受けられた方に感想をうかがうと、ほとんど第一声目に「整体ってバキボキってやるものかと思っていました」という感想が返ってきます。もちろん整体操法では、背骨をとても重要視しているのですが、背骨自体を強く刺激するのではなく、背骨が自然に正常な状態に戻るように、背骨の周辺をゆるめることが中心になります。




仰向けになっていただき、お腹をみます。
整体で、お腹を調整するというと、これまた驚かれる方が意外に多いのですが、東洋医学では古来から「万病腹に宿る」と言われ、多くの病気の原因はお腹に由来するとされてきました。お腹の硬くこわばった箇処をゆるめ、自然に力強い呼吸が入ってくる、弾力のあるお腹になるように調整します。
仰向けの状態で、必要に応じて大腿や足首などの調整を行います。
再びうつぶせで、背中の調整をします。
整体で、お腹を調整するというと、これまた驚かれる方が意外に多いのですが、東洋医学では古来から「万病腹に宿る」と言われ、多くの病気の原因はお腹に由来するとされてきました。お腹の硬くこわばった箇処をゆるめ、自然に力強い呼吸が入ってくる、弾力のあるお腹になるように調整します。
仰向けの状態で、必要に応じて大腿や足首などの調整を行います。
再びうつぶせで、背中の調整をします。

最後に正座になっていただき、体の変化を確認し、頭部の調整をして、操法は終了です。

プロフィール
浅野 高(あさの たかし)
大学在学時に自身の様々な体の不調を克服するため、東西医学や健康法の書籍を読み漁る。それらの不調は整体法と出会うことで大きく好転。 その経験をきっかけに、整体を生涯の仕事にしたいという思いが膨らみ、東京・山口で5年半整体法を学ぶ。
2012年1月、地元宇都宮にて浅野整体を開業。
大学在学時に自身の様々な体の不調を克服するため、東西医学や健康法の書籍を読み漁る。それらの不調は整体法と出会うことで大きく好転。 その経験をきっかけに、整体を生涯の仕事にしたいという思いが膨らみ、東京・山口で5年半整体法を学ぶ。
2012年1月、地元宇都宮にて浅野整体を開業。
